URFC の歴史
ユニバーシティー・ラグビー・フットボール・クラブは2001年に香港大学生のラグビー選手育成を目的として設立されました。その後社会人や女性のメンバーも増え、多様性に満ちた国際的で多世代なクラブへと発展し、ラグビー選手の育成以外にもラグビーを通した交流活動をしています。
URFC チーム
Wizardsはチャンピョン・リーグのメインチームで、技術の高い選手で構成されています。ハードなトレーニングが要求されます。URFC Secondsは二軍チームで、OB選手で構成されています。Freshersはラグビーを始めたばかりの人や年齢が高めな人達で構成されています。Unicornsは女子のチームです。
今シーズン開幕
昨年Wizardsは8チーム中3位で終了しました。今シーズンは上位2チームとの対戦で開幕しました。結果は負けてしまいましたが、手応えは十分感じられ、再戦に向けて努力しています。URFC Seconds は8チーム中4位で終了しました。今シーズンはトップ3で終われるよう頑張っています。Freshersは開幕戦で勝利し、良いスタートとなりました。世代ギャップが大きいチームなので、チーム一体となって今年はチームワークを深めていきます。Unicornsは人材確保が課題ですが、未経験者を育成し、強化していきます。
人材確保はすべてのチームにとって重要で、クラブの存続に不可欠です。
社会貢献・ボランティア活動
2015年よりイギリスにある緩和ケア施設のマーチンハウス・ホスピスを支援しています。2017年より香港の若者のメンタルヘルス向上を目的として活動されてるBlue Tie Ballを支援しています。2017年、香港のディスカバーベイ(愉景湾)の清掃活動も行っております。
ブルーコンパスとの取り組み
URFCの選手は多国籍ですが、日本人やハーフのプレーヤーもいます。日本人妻のいらっしゃる選手もいます。
ブルーコンパスは、今後日本の地方都市での試合とボランティアプログラムを企画し、URFCが地方都市でプレーとボランティア両方をできるようにサポート致します。ブルーコンパンスにて日本でサポートできる日を楽しみにしています。